PearMemory

今は9割アニポケの感想

爆音(不正)

ドラゴンジムとは如何に



マリエ観光に来ているサトシ一行。
本日はジムオブカントーを訪問。
カントーのジムを真似て作ったらしいその施設、
本場カントー人のサトシはそれを見て疑問を呈する。
すると、リアルカントー人の訪問に興奮した従業員たちに集られる。
施設はジムというよりアトラクションに近く、
各階で課される試練を突破し、最上階に辿り着ければ頭領とバトルできるそう。
意気揚々と突入する一行。1階のアトラクションは水上渡り。
これはシロンの粉雪で難なく突破。
2階はマリエ名物品の完食。これは食うだけなので早々に突破。
ここでおかわり要求のマーマネと、レシピ探求のマオが離脱。
3階は手裏剣投げ。的に3発当てれば合格。サトシは一瞬で突破。
さすがサトシ、ゲッコウガとシンクロしてただけの事はある。
カキとスイレンも持ち前の筋の良さで難なく突破。
ぽんこつリーリエは乱雑に投げまくった末、危ないので棄権。
4階はSASUKE的なガチアトラクション。
カキは凄まじい運動神経により突破。
サトシは迫る鉄球の鎖をメルタンで破壊するという暴挙により突破。
しかし鎖から離れた鉄球がアトラクションを直撃し大破。
スイレンは挑戦すら叶わずここで離脱。
なんとか最上階へ辿り着いたサトシとカキ、いよいよ頭領のお目見え。
頭領はスターを自称する派手な格好のリュウキ。唯一忍者でない。
忍者コスが気に召さず独自路線を突き進んでいる模様。
バトルに挑むカキとガラガラ。リュウキはジヘッドを繰り出す。
喧嘩が絶えないジヘッドの両頭であるが、リュウキの音楽が流れると一転、
2つの頭は調和し、リュウキの音楽にノリノリに。
更にカキのガラガラまでもリュウキの音楽により洗脳、
ノリノリで指示も聞かぬままあっけなく戦闘不能に。
リュウキの洗脳音楽に警戒するサトシ。
マイペースで他者に流されないモクローで挑む事に。
音楽に流されず、ジヘッドに蹴りを決め込むモクロー
しかしジヘッドに噛み付かれ、行動を封じられる。
どうにも出来なくなり焦るサトシ。
そんな中、気付くとメルタンがリュウキの靴の飾りを侵食。
焦って音楽を止めて抵抗するリュウキ。ジヘッドが乱れた隙にモクローは脱出。
メルタンの意欲を買ったリュウキは突如ダブルバトルを提案。
メルタンもバトルに参加する事に。リュウキはクリムガンを追加。
メルタンは勝手に行動した末、回避に失敗しクリムガンの猛攻に見舞われる。
メルタンを助けようとするモクローだが、ジヘッドに阻まれる。
数回ほどつつくの発動を試みた末、モクローは発光しながら突進。
土壇場でブレイブバードを習得したモクロー。メルタンはなんとか解放される。
メルタンとモクローの追撃によりジヘッドクリムガン共に戦闘不能
サトシたちの勝利、証しとしてジムバッジ・・・ ではなく
リュウキの顔写真入りバッジを授与。ドン引く一同。
これにてマリエ観光は終了。帰路につく一行。
リュウキの顔写真入りバッジはメルタンのおやつと成り果てた。


ジムオブカントー訪問
正直、ゲームでもしょうもない施設だったしまさかアニメにされるとは。
まあけっきょくよくわからない施設であるに変わりないが。
リュウキは素顔の見えない謎の人物だけど
ちらほら見え隠れする目が案外イケメンなのは笑える。
しかし洗脳音楽を流すバトルスタイルはどうなんだ。
ある種のチートだろう。けっこうずるい。
色々と滅茶苦茶だった。
進化せぬままごろごりと強化されていくモクロー
更に進化が遠のくな。


次回、クワガノンレース開催。
マーマネが本気を出す