PearMemory

今は9割アニポケの感想

新シリーズ始動! の前日譚

剣盾やってます。
バッジ0個のまま逃げ足を先頭にして
他人の嫁を物色しながら食材を無心して回る
ワイルドエリアコジキをもう2日ぐらい続けてるw



1時間SP とは言いつつも前半はイベント中継。
特に何か言う事は無い。
が、シリーズ初のW主人公って紹介されてたけど
ダイパってW主人公なんじゃなかったのか? とちょっと思った。

物語は数年前の事。
まだポケモンを持てないサトシ少年は
オーキド研究所のキャンプイベントを聞きつけはしゃいでいた。
一方 森では好奇心旺盛な幼いピチューがいた。
多く群れを成す他のポケモンたちを見ては独りぼっちの自分を淋しく思っていた。
そんな中で出会ったのはガルーラの親子(親子って言ってもあれで1個体だけど)
幼いのに独りでいるピチューを不憫に思ったのか(どうかはわからないが)、
ガルーラはピチューを子と共に袋に入れて世話をする事に。
しばらく時が経ち、ピチューはすっかりガルーラ親子に懐いていた。
オーキドのキャンプ当日、サトシ少年は案の定寝坊し、
ゴウとコハルも参加するキャンプはサトシ抜きで執り行われた。
ポケモン所持不能年齢でありながら、博士の顔を潰す程にポケモンに詳しいゴウ。
とにかくも解説にイキり倒し、他のキャンプ参加者をドン引きさせる。
そんな中、ニドキングと謎のポケモン(ミュウ)がやり合うところに遭遇。
相手の技をコピーし、どんなポケモンにも変身するそのポケモンに夢中になり
どこまでも追いかけていくゴウ、とそれを制止しようと追うコハル。
森では子ガルもミュウに興味を持ち 群れからはぐれてしまう。
ミュウに夢中になるあまり注意を怠った子ガルは足場が崩れて転落。
そんな場面に遭遇してもうどうする事も出来ないゴウと親ガルら。
が 間一髪ミュウが発動した念力により子ガルは助けられ事無きを得る。
ミュウは飛び去り、代わりにオーキドが大慌てで登場。
見た出来事を説明すると、オーキドは幻のポケモン ミュウではないかと言う。
全てのポケモンの遺伝子を持ち、擬態を繰り返すため滅多に姿を見る事は無いと、
それを聞いて更に高揚したゴウは いつか必ずミュウをゲットすると誓う。
数年が経ち ピチューも子ガルも少し成長し、
親ガルには幾らか負担の表情が見られるようになってきた。
親ガルを案じたのか、ピチューは自立する事を決意。
夜間眠りにつくガルーラ親子の元を 名残惜しみつつも離れ、
最後に別れの雄叫びを上げると、その拍子でピカチュウへと進化。
ピカチュウは走り去り、独りでの行動を始めた。
そのうちにサトシと出会い今に至る。
一方ゴウはスクールにも顔を出さず独自に研究を始めた模様。


正直な感想を言えば
ピカチュウのゼロストーリーじゃなくて ゴウのゼロストーリーだったな。
ピチューのパートほぼ中身無かったような。
自立もけっこう唐突だったし、上記のあらすじは私の解釈だけど、
もうちょっと自立の理由が明確でもいいんじゃないかとも思った。
なんか勝手に 病死とかハンターに狩られるとか そういう展開を想像してた。
んだもんだから、案外普通に別れたな って。
まあそれは私が情に乏しい頭のおかしいヤツだから出た感想なのであって
普通の人間が見たら 普通に良いストーリーなんじゃないかな(適当)
ところで
ピカチュウとオーキドの出会いはやらないんだな。むしろそっちが気になる。
なんかちょっとモヤる。


次回からが本番かな
サトシとゴウが巡り合う。