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今は9割アニポケの感想

嫉妬とレースと眼鏡女子

早くもマイチェン発表かと思いきや
まさかの有料大幅アプデという
すげー  っていうよりかは
いや、むしろ やっとか。 というのが本音。
新メガ新ポケ新Zきてもアプデせず 世代内互換切りみたいな
変な状況になってた今までの方を むしろ疑問に思うべき。



クチバの港に水ポケを見に来たサトシとゴウ。
海上をもの凄いスピードで移動する何かがこちらに迫って来て身構える。
その正体はポッチャマだった。が、引くぐらい痩せ細っている。
研究所に連れ帰ると、もの凄い勢いで暴食を始める。
かと思えば、今度は流し台に水を溜めて泳ぎの練習を始める。
研究所の職員からトレーナーが見つかったと報告を受け映像を繋ぐ。
ドジっ子眼鏡美少女のミサキがポッチャマの親トレーナーだそう。
ポッチャマの発見に安堵するミサキであったが、ポッチャマは浮かない様子。
ともあれサトシとゴウはポッチャマをミサキに送り届けるべく遠路シンオウへ。
どうやら流氷レースなる大会が開催されるらしく、船も港も賑わっていた。
ゴウは早速タマンタを調達。そして港でミサキと合流。
無事ポッチャマは戻るが依然として機嫌が良くない。
同じくミサキのポケモンであるグレッグルとどうも仲が悪い素振り。
事情を詳しく伺うサトシとゴウ。ミサキがポッチャマと出会ったのはおよそ1年前
ミサキが眼鏡を海に落としたのをポッチャマが拾った事がきっかけとなる。
そこから2者は仲良くなり、去年の流氷レースではポッチャマで優勝を獲得。
更に仲を深めた2者の関係に変化が訪れたのは先月の事、
同じくミサキが海に落とした眼鏡を拾ったのはグレッグルだった。
そこからグレッグルも加わった3者の奇妙な生活が始まる。
甘えん坊なグレッグルはミサキにべったりで、ポッチャマは少なからず嫉妬した。
眼鏡をよく落とすミサキ、落とす眼鏡を両者で取り合い
お互いがお互いを出し抜こうといつも火花を散らす日々が続く。
そんな中、流氷レースを目前にミサキがグレッグルの泳ぎを褒めたものだから
ポッチャマはヘソを曲げ、また自身の泳ぎの上手さをミサキに誇示するべく
遥々クチバまで泳いで来たというのが事の真相のようだった。
ポッチャマは自ら流氷レースのエントリ―を2体分済ませ、グレッグルに宣戦布告。
ライバル同士ここで決着をつけようと言うのだ。グレッグルも受けて立つ。
熱く盛り上がる2体をよそに、みんなで楽しく暮らしたいだけのミサキは困惑する。
触発されたゴウとサトシも流氷レースにエントリー。
極寒の海、流氷を掻き分け往復するレースがいよいよ開幕。
水上が得意ではないピカニキは早々にヘバり、ゴウのタマンタに救出される。
レースのトップは嫁の取り合いに燃えるポッチャマグレッグルの実質一騎討ち。
あとの烏合がトップの背中を追う中、ロケット団が乱入。
レース参加者をまとめて網で捕らえるロケット団であったが、
ヘバって遅れをとっていた事が幸いしたピカニキによって、早々に開放される。
ここから謎ガチャによって召喚されしカイリキーとツンベアーによるバトルへ。
カイリキーはタマンタからの遠距離攻撃でどうとでもなったものの、
ツンベアーが客船にダイレクトアタックを始めた事により事態は急転。
船は激しく揺さぶられ、状況は急激に悪化。勢いでミサキは船から投げ出され、
片手ギリギリで留まったものの 今にも極寒の海に落下しかねない状態に。
が、競技に夢中なポッチャマグレッグルは未だ気付かない。
依然 船は揺さぶられ続け ミサキの眼鏡が海に落下。
眼鏡の気配でようやく事態を知ったポッチャマグレッグルは猛スピードで戻る。
手の感覚が限界に達し落下するミサキ、ポッチャマグレッグルは結託して
救命ボートを外し、間一髪ミサキの下に滑り込ませる。
眼鏡も無事回収。ミサキは2体の行動に感涙。
ツンベアーはヒバニーに手痛い蹴りを入れられ撤退。あとはピカニキが始末。
流氷レースは中止になってしまったが、犠牲無く無事に事態は収束。
ポッチャマグレッグルは協力した事でなんとか打ち解けた模様。
サトシとゴウは見送られクチバへ帰還。
ミサキとポッチャマグレッグルは帰途につく。が、突風が眼鏡をさらう。
急いで回収に飛ぶポッチャマグレッグルだったが、
それを凌ぐ高速で眼鏡を回収したのは謎のコダック
嫁を狙う第三勢力の登場に 2体はショックを受けるのであった。


ホウエンに行ったかと思えば今度はシンオウに飛ばされる2人、忙しいね。
今回は新シリーズ始まって以来 一番面白かったかな。
やっぱりあれだな、1人美少女がいるだけで随分と画が持つな。
始まって間もないけどもう既にサトシとゴウのホモホモ旅には苦しく感じてる。
コハルちゃんももっと2人に絡んでくれれば良いんだけど、
そうでないなら今回みたいにゲストでいいからもっと美少女を絡ませて。
サンムーンも始まる前めっちゃ叩いてたし、見るの止めようかとまで思ったけど、
なんだかんだ言いつつ見れてたし、楽しめたのはやはり美少女人口然りだと思う。
正直、比較するなら今よりサンムーン初期の方が圧倒的におもしろかったと思う。
実際、コハルちゃんが全然絡んでこない事を察し始めた辺りから
自分の中で急にテンション下がってきているのを感じている。
なんか最近アガらないと思ったら 原因はそれかっていう
再確認させられる回だった。
まあそれも要因としては大きいけど、単純に構成がおもしろかったってのもある。
眼鏡を落とす事で仲間が増えていく流れとか
特に最後のオチは本当に秀逸だと思った。
やはり 美少女と よく練りこまれたストーリー展開 は重要だな。


次回はホウオウについてジョウトまで
サトシさんはホウオウに縁のある者として 何を思うのだろうか