PearMemory

今は9割アニポケの感想

粘着剤とほぼピカ

本体のサブ垢で白馬捕獲しようと思ったら
なんか、殿堂入りしなきゃ駄目らしい。めんど



先の大食い大会の優勝賞品でイッシュを訪れたサトシとゴウ。
それを見越してアイス屋に扮し待ち構えるロケット団
今回は秘密兵器、見た目・体重・手触り等を本物そっくりに真似て作ったメカ
ほぼほぼピカチュウを用意し、自信満々な模様。
鳴き声だけは『ヒカチュウ』と鳴くので完全体とはいかないが。
トッピング山盛りの食べにくいアイスを渡すロケット団
手間取っている隙にピカチュウをすり替える作戦のよう。
ルカリオにアイスを持ってきたエースバーンだったが、ルカリオはこれを拒絶。
無理に食べさせようとした結果、顔にくっつけてしまい
怒ったルカリオはアイスを払いのける。これにはエースバーンも怒る。
双方怒ったまま別々に。
一方サトシはアイスをゴウに任せベトベトになった手を洗いに行く。
ゴウもまたサトシに任されたアイスが融けて焦る。
ゴウがアイスに気を取られている隙にほぼほぼピカチュウとすり替えるハズが
ピカチュウがほぼほぼピカチュウに気付き、じゃれ始めてしまったため
ロケット団でさえどちらが本物か分からなくなってしまう。
鳴き声でどうにか判別を試み、粘着剤を発射。ピカチュウを連れ去る。
ロケット団ピカチュウを連れ去るのを目撃したエースバーンは後を追う。
エースバーンがロケット団を追いかけている事に気付いたルカリオも加わる。
並走して追いかけてくるルカリオとエースバーンに ニャースが粘着剤を発射。
片腕に粘着剤がくっついて 両者離れられなくなる。弾性の強い粘着剤が
こんがらがって迷走を始め、粘着剤の反発力によって吹っ飛ばされているうちに
ロケット団に追いつき、とっさの判断でルカリオピカチュウを回収。
今度はロケット団ルカリオとエースバーンを追う事に。
ロケット団に追い詰められてもルカリオとエースバーンは息が合わず混迷。
粘着剤の勢いで吹っ飛び続ける。街中を右往左往吹き飛んでいるうちに
ロケット団に激突。ロケット団も巻き込まれて吹き飛ばされる。
ようやく空き地に墜落すると、ロケット団はガチャを呼び応戦。
ルカリオとエースバーンは片腕がくっついたままダゲキナゲキと戦う事に。
ここまできても両者の息は合わず、互いが互いの足枷となり怒りが爆発。
いとも容易くロケット団にボコられ窮地に。
ここでようやく閃くエースバーン。腕を大きく振り回し
粘着剤で繋がったルカリオを 勢いをつけてロケット団に向けて飛ばす。
勢いに乗ったルカリオの攻撃によりダゲキが撃沈。
今度はルカリオがエースバーンを振り回し、
勢いをつけたブレイズキックでナゲキを撃破。
そして遂に両者を繋ぎ止めていた粘着剤がちぎれ、ようやく自由に。
波動弾と火炎ボールをぶつけてロケット団は吹き飛ばされる。
バトルのゴタゴタに乗じてちゃっかりピカチュウを回収していたソーナンス
しかしロケット団が取り返そうと躍起になって追いかけていたそれは
ピカチュウではなく、ほぼほぼピカチュウの方だった。
ロケット団ピカチュウを奪われたと思い込んだルカリオとエースバーンは
大急ぎでサトシとゴウの元へ戻るが、そこには そんな事とはつゆ知らず
たらふくイッシュスイーツを食べ尽くしたサトシとゴウ、そしてピカチュウが。
落胆するルカリオとエースバーンに、ゴウはスイーツを差し出す。
喜んで食べるエースバーン、
ルカリオに無理に食べさせようとしてまた揉めるのだった。



剣盾編とかあったから 久々のド・ギャグ回に感じる。
見れば分かるように ほぼ街中を吹き飛び回っているだけの回ww
ルカリオエスバが必死に護ろうとした、ロケット団が必死に奪おうとした、
それは偽物という見事なオチ。
つか、大会優勝の功労を果たしたヨクバリスに食わさないとか、ゴウは鬼かww
まず最初に食べさせるだろw
まあ、見えないところで食べさせていた、という体にしておいてやろう。
粘着剤でベタベタに固めて、ルカリオエスバごと奪い去ろう という
気を起こさないあたり やっぱりラブリーチャーミーだなと思いました。


次回、コハルとイーブイ
ようやっとコハルがヒロインとしての本気を、出すのか?