PearMemory

今は9割アニポケの感想

農業体験

ゴローニャの脱皮(ぞわ)



かつてサクラギの教え子で、今は農家をやっているエンドウから野菜が届く。
エンドウはここのところディグダダグトリオによる農業被害に悩まされており、
その相談もサクラギに寄せていた。
サトシとゴウ、そしてエンドウとも面識有りのコハルが調査へ向かう。
普段過ごす都会と異なる広大な農業地帯にテンションの上がるサトシとゴウ。
エンドウに挨拶をし、新鮮な野菜を頂く。もぎたて野菜に感動する3人。
そして本題へ。問題の畑はダグトリオ率いるディグダの群れが現れ、
植えてある野菜を食べてしまっている模様。
用心棒のビリリダマも、あまりの数の多さにお手上げらしい。
ゴウはディグダダグトリオのゲットを目指し、一同 確保に取り掛かる。
が、あちこちに顔を出しては潜り を繰り返すディグダに悪戦苦闘。
ダグトリオの指示に忠実に行動するディグダたちの団結力は凄まじく、
けっきょく1匹も捕れぬまま、群れは去って行ってしまう。
その夜、作戦会議。コハルはディグダたちの団結力に対し、
自分たちの行動にまとまりが無い事を指摘。
指示役を配置する運びとなり、コハルが指示役に任ぜられる。
翌日、コハルが2階テラスから指示を、サトシとゴウが確保へ動く。
ディグダ出現、コハルの指示でサトシとゴウを誘導。
ディグダを1匹ゲット。続いて群れを率いるダグトリオを狙う。
コハルの指示でサトシとゴウは先回りをして待ち伏せ。見事ダグトリオをゲット。
リーダーを失い そわそわしだすディグダの群れ。
これで被害が落ち着けば良いのだが、そもそもディグダたちは向かいの丘に棲み
かつてはこのような事は無かったのだそう。
何か原因があるかも知れないと考えた3人は、丘を調べに向かう。
その頃、ディグダたちの棲んでいた丘では、食糧難に喘いだロケット団
地を拓き、謎のメカで爆音を鳴らしながら農業を始めようとしていた。
ディグダたちに土地を返すよう言うと戦闘に発展。
ガチャで出たモグリューサンドパンに、ダグトリオで応戦。
地に親しんだダグトリオが地底戦を制し、ロケット団を撃退。
ダグトリオが動いた後の土がとても状態が良いのを見たゴウはある事を思い付く。
エンドウの元へ戻ると、ディグダ捕獲作戦で収穫した大量のニンジンで
豪勢な料理が用意されていた。舌鼓を打つ一同。
おいしそうな匂いに誘われて、ディグダたちの群れも集まってきた。
そこでゴウ、リーダーのダグトリオをエンドウに託す事に。
ダグトリオの耕した土地はとても良く野菜が育つらしく、
農業に利用する地域もあるらしい。
それを知ったゴウはダグトリオをエンドウに託し、
ディグダたちの群れと共に より良い農業を営んでもらう事に決めた模様。
こうしてゴウはディグダ1匹を連れて帰り、農業体験は幕を閉じた。



みんなで農業体験、型にはめたような日常回でほっこり。
問題が起きて、調べたらロケット団が原因で、みんな仲良く円く収まる、と
まるで2000年代のアニポケのようなストーリーだ。
伝統芸能も、たまに見ると尊いですね(適当)
ただ傍観するだけだったコハルも積極性が出てきたな。
参加意欲が見え始めている。サトシやゴウに近付いてきた。
ロケット団のなんだかよく分からないメカも日常回には付き物。
最後には良い所に落ち着いて、事件解決なんだけど、
あれだけのディグダを養育したら、土の恩恵を超えて赤字が出そうwww


次回 スイクン登場。
予告の時点で捕獲バレとか正気かw