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今は9割アニポケの感想

積年の恋心

遂にダイパリメイクされるのね。



ある寒い日、イーブイの温さを感じながら下校するコハル。
父サクラギは学会出席の為遠征、弟とワンパチは友人宅で泊まり会、
母にも急な仕事が入り、たまには研究所で皆と夕食でも・・・
と考えていたコハルだったが、
珍しい降雪にテンションの上がったサトシとゴウは
ポケモンを捕まえるまで帰らない!と飛び出して行ってしまう。
する事のなくなったコハルは、留守を任されるレンジとキクナの仕事を見学。
博士不在でもテキパキと仕事を捌くキクナに、コハルはちょっとした憧れを抱く。
仕事を終えたキクナ。依然サトシとゴウは戻らないので、
キクナはコハルを自宅へと誘う。コハルはこれに喜んで応じる。
街で夕食の買い出しをし、キクナのアパートに到着。
キクナの部屋は日中のイメージとは裏腹にゴチャついていて、軽く引くコハル。
キクナが片付けと称して全部クローゼットに押し込むと、
女子会スタート。街で買ったシュウマイ的なものを食べる。
コハルは キクナの部屋がコダックグッズまみれな事に触れる。
キクナはコダックが好きらしいが どこか物憂げな表情を浮かべる。
イーブイが落とした写真立てを手に取ったコハル。
そこにはキクナとコダックと男性が写った写真が。
キクナの彼氏だと思ったコハルは、勝手に舞い上がり始める。
一方サトシとゴウは全く氷ポケモンに出会えず、空腹に喘いでいた。
研究所に帰るまで我慢できなかった2人はラーメン屋に寄る事に。
ラーメン屋にてコダックを連れたお兄さんに遭遇。
寒さが苦手なコダックが、苦痛により念力を発動してしまい
驚かせた詫びに お兄さんがラーメンのおかわりを御馳走してくれる。
夜も更け、布団に入るコハルとキクナ。
コハルが キクナの仕事に対する姿勢を褒めると、キクナは謙遜がてら
昔のうまくいかなかった頃の話を聞かせる。
学生の頃、気合を入れて準備した 将来を左右する研究発表会にて大失態を犯し
酷く落ち込んでうなだれていたところ コダックが現れマフラーをかけてくれたと
コダックとトレーナーと、3人で雪だるまを作ったり、雪合戦をしているうち
自然と心は癒され、立ち直る事ができたと。
その日の事が忘れられなくて、コダックのグッズを見るとつい買ってしという。
そのお兄さんとコダックとはその日以来、会えてはいないのだそう。
キクナの数年に渡る片想い、コハルはその心中を察する。
翌日、研究所にてサトシとゴウに氷ポケモンの成果を尋ねるコハル。
けっきょく何も捕まえられなかったが、ラーメン屋にて
マフラーを巻いたコダックとお兄さんに会った という話を聞かせると、
コハルは食い気味に コダックとお兄さんの所在を尋ねる。
偶然会っただけなので居所も知らないサトシとゴウだったが
コハルがやる気を出し、訪れたラーメン屋など近辺で手がかりを探す。
が、けっきょく何も掴めず 3者に諦めムードが漂い始める。
ベンチでうなだれるコハル。その肩に何者かがマフラーをかける。
顔を上げると 隣にはコダックの姿が。
偶然ながら探し人のコダックとお兄さんに遭遇。
コハルは大急ぎでコダックとお兄さんを研究所へ連行する。
外で雪かきをしていたキクナに、コダックとお兄さんを引き合わせる。
想い人との感動の再会、胸の高鳴りを抑えきれないコハル。
だったのだが、キクナが積年恋焦がれ、感涙して飛び付いたのは
お兄さん ではなくコダックの方だった。これにはコハルも衝撃。
大好きなコダックとの再会を果たし、一段と仕事にも熱が入るキクナであった。



コハルがキクナの為に一肌脱ぐ回。
恋心を察した途端に人が変わったように色めき立つコハルwww
コハルって何にも興味無さそうな目つきしてるわりに、恋愛属性高めなのね。
散々恋愛煽っておいて、オチが完璧だったなwwそっちかいwwっていう
サブタイの『恋はコダック』って なんだそれwwwって思ったけど、
実は最初からオチをバラしてたのね。
キクナがコダック好きという伏線はずっとあったのかな?気にした事も無かった。
将来の夢が特にないコハルが、キクナへの憧れを機に研究者に傾くかな?


次回、ギャグ2本立て