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今は9割アニポケの感想

厄災の予兆

アニメのアブソルはやたら伝説並みのオーラを放つ



以前、ホウエン地方のバトル大会で知り合ったトレーナーのホウジから連絡が。
地元の温泉街で温泉が湧かなくなり、
地域の人々はそれを、アブソルが現れたせいだと 討伐に乗り出そうと言うので
それら一連の調査をお願いしたいとの事。
古くより 災いを招くと迷信の根強いアブソル、
その誤解を解くべく、また温泉の調査の為サトシとゴウはホウエン地方へ。
フエンタウンでホウジと合流し話を聞く。
町には古くから、アブソルがもたらしたとされる災いを伝える壁画があり、
幾度と温泉の枯渇に悩まされてきた歴史があるらしい。
故に アブソルを忌む者も多く、町の者は討伐に動こうとしているのだそう。
ホウジの親父の営む温泉宿を訪れると、今まさに討伐へ向かおうというところ。
どうにか説得して調査する猶予を貰い、サトシらは調査を開始。
ホウジの話を聞くと、温泉が止まる少し前に温泉の温度の低下がみられたという。
サトシとゴウは温泉の源泉を調査、ホウジは再度 親父らの説得にかかる。
源泉へ向かう道中でアブソルに遭遇。アブソルに激しく攻撃され木々が倒木。
道が塞がれた為 回り道をするハメに。
ようやく源泉地点に到着。源泉は辺り一帯が雪と氷に覆われ、温泉の影も無い。
ゴウはナックラーに穴を掘らせてみるが、地中深くまで冷え切っている模様。
そこにオニゴーリが出現、激しい吹雪を浴びせてくる。
隠れて観察したところ、ユキワラシオニゴーリの群れが棲み着いているようで、
オニゴーリが棲むには熱過ぎるので一帯を凍らせてしまったのではないかと、
そう結論付け、オニゴーリに去ってもらえば解決すると判断。
しかし再びアブソルが現れ、オニゴーリに近付く事を拒む。
アブソルの訴えるような眼差しに、まだ何かあるのではと調査を続ける。
ゴウが再度ホウジに壁画を調べさせる。凍る地表と火山の噴火が描かれていて、
地表が凍り、行き場を失った水蒸気が爆発・噴火するまでが災いなのではと判断。
ちょうど山頂付近で小さな水蒸気爆発が発生、急いで山頂へ向かう。
噴火が起きる前に 地下の圧縮された水蒸気を開放した方が良いと
火口の大きな岩の破壊を試みる。アブソルもこれに加勢する。
アブソルの強力な一撃が岩を粉砕、噴き出した水蒸気がアブソルを跳ね除ける。
とっさにボールを投げつけるゴウ。アブソルはボールに入り難を逃れる。
ゴウは無事役目を終えたアブソルを放つが、アブソルはゴウの元に残る事を選ぶ。
オニゴーリたちも保護し、温泉街には温泉が戻ってくる。
ホウジの父は浅はかだった己を悔い、一同ゆったり湯に浸かった。


災いそのものというより、アブソルの誤解を解く方に焦点当てるんだね。
冒頭からずっとアブソルの迷信について言及し続けて、
一回のモブだったキャラを再利用したのも意外だったけど、
あの身なりで周囲に流されず、アブソルの誤解を解こうと奔走しているのも意外。
あんなチンピラみたいな見た目で けっこういいヤツなの笑う。
けっきょくオニゴーリがなぜわざわざ棲み付いたのかはよくわからないけど。
何百年かに一度、源泉が凍らされて噴火するとか けっこうな害悪だなw
つか源泉ぐらい誰か管理しとけw


次回、アイリス登場
14年の春に特別編だったような気がするので、たぶん7年ぶり