PearMemory

今は9割アニポケの感想

無限大のみち

ラスタル ってなんだよ草



イーブイ進化研究所に定期健診に訪れたコハルとイーブイ
8種の進化先と出会い、尚更迷うイーブイに コハルも悩んでしまっていた。
父サクラギに「ポケモンはなぜ進化するのか」という問いをぶつけてみるコハル。
研究者たちが長年追い求めて未だ答えの見つからない永遠の問い、
そこにコハルも興味を持ち始めていた。
父の提案で週末にキャンプに行く事になったサクラギ一家。
母と弟はサッカークラブ後合流という事で、コハルは父と先に向かう事に。
父はキャンプより先に、とある森へコハルを連れて行く。
そこは多様なポケモンたちが暮らし、父も子供の頃よく訪れたのだという。
ポケモンたちを観察していると、父の古い知人に遭遇。
思い出話に花を咲かせる中、幼き頃の父が助けたピッピの話をコハルに聞かせる。
ある日、スピアーに襲われてケガをしたピッピを保護。
父は何度も森を訪れ、ピッピとすっかり仲良しになったのだという。
だがやがて、ピッピのケガも治り、別れの時が訪れる。
名残惜しく泣き出す父に、ピッピは指を振るで花吹雪を舞わせてみせたのだそう。
素敵な思い出話に感情が溢れるコハル。その後キャンプ場にて母と弟と合流。
楽しく食事をしていると、なにやら不思議な声が聞こえてくる。
これはツイている と父。皆で声の元を訪れるとそこには
満月の元、舞い踊るピッピたちの群れが。ピッピたちの進化の儀式なのだという。
そっと見守っている中、ゴルバットの群れが突如としてピッピたちに襲い掛かる。
親分のピクシーがそれを追い払おうとするが、数が多くて手に負えない。
そこにイーブイも乱入、サイコキネシスを真似っこし、ピクシーと協力して追い払う。
ピッピたちはお礼に進化の儀式を一家に見せる。
たくさんのピッピたちが一斉にピクシーへと進化する様にコハルは目を奪われる。
儀式が終わり立ち去るピクシーたち。親分のピクシーは去り際に花吹雪を舞わせてゆく。
貴重な体験を経て、眠れずに星を見上げるコハル。
父と話し、コハルはポケモンの進化についてもっと知りたいと打ち明ける。
父もまた、娘の新しい一歩をそっと後押しした。



イーブイの集大成!と見せかけてコハルの集大成だった。
イーブイの進化問題はきっかけに過ぎず、将来を決めかねていたコハルが
自分の進みたい道を切り開くための物語だった。
こうしてみると、先週の総集編からの煽りもあり、コハルの成長を感じる。
ぶっきらぼうで無関心だったコハルも、随分と目を輝かせるようになったものです。
コハルの閉じた世界を開かせたのはイーブイポケモンというものは偉大ですね(適当)
つかけっきょく... イーブイ進化しないんかい!(知ってた)
どうせそうなると思った。


次回、今度はマスターズエイトの総集編
ここまでもったいぶらすんだから、準決勝以上は期待していいんだろうなぁ!?