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今は9割アニポケの感想

夏目友人帳 肆  ④

代答

心枯れかけの私が ついうっかり感動してしまった回。
キャストに意外な声優さんの名前が。


玄関から塔子さんの声が。開けてほしいと言うので開けると妖怪が入ってくる。
その妖怪は 友人帳に名があると噂されるカリカミという妖を呼び出してほしいと言ってくる。
夏目が事情を話すよう要求すると 長い昔話が始まる。
その妖怪はヨビコといい、声真似が得意だという。山道に住んでいたらしいが、
いつの日か人間の女が通るようになり 気まぐれで後をつけるとそこには男がいて、
2人は毎日そこで談笑しては帰っていくという。
と、途中で昔話は途切れ、ヨビコは再度カリカミを呼ぶよう頼んでくる。
が、夏目は 顔を知らないと呼び出せないと言い ヨビコは落胆。ヨビコは疲れてそのまま寝てしまう。
翌日 カリカミ探しに出かける。すると友人帳目当てに妖怪が襲ってくる。
それを見たヨビコは 友人帳でカリカミを誘き寄せようと考える。
夏目は再度事情を話すよう求める。  カリカミは古紙を修正する力を持っていて、
その力で ヨビコの持つ 古びた紙を元に戻してもらいたいのだと言う。
そして昔話の続き。
あるときから男は来なくなってしまったが、それでも女は小堂で男を待っていたという。
ヨビコは男の様子を見に行くと 男は政略結婚のようなことをさせられていたらしい。
それでも何も知らない女は 毎日小堂で男の名を呼んでいる。
ヨビコは小堂の中から 男の声真似をして話しかけてしまう。
男の代わりに別れを言うべきだったが 女があまりに嬉しそうなので真実を語ることができなかった。
そうして毎日そこへ通い 話をしたという。
あるとき 女は 会いたいと強く願う。そしてヨビコは真実を話し去る。
ヨビコは 罪の重さを感じ帰ることができなくなり 旅に出る。
そして 人にとって長い時間が経った後、再び小堂に行ってみると そこには手紙のようなものを見つける。
そして できることなら その手紙を読んでみたいという。
夏目はカリカミ探しを手伝うことにする。
名を返すから出てきてくれと しばらく探しているとカリカミが現れる。
名を返す代わりに 紙を直してくれるよう頼む。
カリカミは同意。カリカミに名を返し、手紙は元に戻される。
人の字が読めないヨビコに代わり夏目が手紙を開くと、そこにはごく短い文章でヨビコへの感謝の意が書かれていた。


ヨビコの声優さんは蟲師のギンコと同じ人でした。
2度目見たらギンコの声にしか聞こえんww
なんかいろいろと複雑な気持ちになってしまう回であった。
というのも 小堂で待っていた女性がですね・・・
1場面で 白マフラーに赤色系の服を着ていたんですね。そこはまぁなんとなく悟って下さい・・・
つまりプラチナ主人公みたいな格好だったということです。髪型まで似てたし。
そしたらなんか悲しくなってきてしまった訳です。情が移ったというか・・・

レイコさんの回想シーンもあり。契約書持って にこっ としてるレイコさんかわいかった。


来週はまたちょっと変わった話。たぶんきっと夏目の過去についての。
んで 来週はテストっていうね(爆