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今は9割アニポケの感想

ゴウファミリー

ヒトカゲレイドの火炎玉おいしい



いつにない大雪に見舞われたカントー地方
その影響か 研究所のシステムがエラーを起こし、復旧まで研究所を閉める事に。
急に暇を頂いてしまったサトシとゴウ。サクラギは 実家に帰るよう言い渡す。
ゴウは親に一報入れ、実家への土産も買うマメっぷり。サトシとは大違い。
比較的近場なゴウはバス停へ。サトシとはここで別れる予定だったが、
バスに興奮したヒバニーが変に暴れたために ゴウは土産を落とし、
そのままバスに押し込まれ発車してしまったので、サトシは土産を届けに追う。
そんな事とは気付かず実家マンションに着いたゴウ。
祖母と軽く会話しシチューがある事を認知。祖母は外出する。
ゴウの両親は2人でシステムエンジニアをやっているらしい。
個人経営の多忙さから あまりゴウを構ってやれず後ろめたさは感じている模様。
今日も早く帰ってやるつもりが、急な依頼が舞い込み 帰りが遅くなる事に。
その連絡を受けなお気丈に振る舞うゴウ。が やはり内心思うところがある模様。
そこで、居ても立っても居られなくなったゴウは 両親にシチューを届ける事に。
ここでようやく土産の紛失に気付く。やむを得ずシチューだけ持って外出。
公園を通過した際に、マンキーの群れがカラカラを苛めている場に遭遇。
止めさせようと割って入るヒバニーだったが、
けっきょくマンキーはカラカラの骨棍棒を奪い逃走。
泣き出すカラカラをなだめ、マンキーを探して取り返す事を決意。
乱獲したポケモンたちを放ち、公園を一斉捜索。あのスピアーさんが雑用してるw
が、けっきょくマンキーを見つけられず 困り果てる。
そこへ 土産を届けに実家マンションを訪れたサトシから連絡が入る。
事態を説明し サトシも合流。マンキー探しに加勢。
サトシさんの歴戦の知恵により、エサでおびき寄せればいいのでは となり
ナナの実を仕掛け包囲。まんまと現れたマンキーをとっちめる事に成功。
しかしマンキーは骨を不所持。どうやら紛失した模様。
けっきょく総出で骨を探す事に。マンキーらはよく覚えていない様子。
そこに何やら事情を目撃していたらしいオニドリルが登場、
案内してくれるっぽいのでカイリューに乗って移動。ほんと便利だコイツw
思いのほか早く仕事が片付いた両親。カイリューに乗るゴウを見かけ後を追う。
サトシとゴウには伝わってないが、要はマンキー同士の喧嘩で池に落とした模様。
なぜだか 池に落ちた事は察したサトシ。ゴウのジュゴンで水底を捜索。
ジュゴンにより骨を発見、遂に骨がカラカラの元へ戻る。
喜びに沸く一同のところへ ゴウの両親が現れる。
話には聞いていたようで、サトシもヒバニーもすぐに分かり挨拶。
更にゴウの捕まえたポケモンたちも紹介、カラカラもノリノリで混ざってくる。
ゴウはカラカラを友情ゲット。サトシが落し物を渡し、
ゴウから両親へ手袋をプレゼント。みんなで家に帰り夕ご飯。
両親は、何かと寂しい思いをさせてきたと思ってきたゴウの 
仲間に囲まれて楽しそうな姿を見て安心するのだった。


ゴウファミリー回。
温かいようで 共働き家庭の闇を臭わせる 若干の社会風刺を感じる。
おまけに 奇しくも子供たちに自宅待機を強いる見事なシンクロ。偶然だけど。
両親は普通に良い人だけど 家庭環境のせいで妙に闇を感じる。
ゴウもそれを表に出さずに気丈に振る舞うから尚更。
でも最後は綺麗にまとまって、なんだ普通に良い話じゃん。
マンキーが悪さする前にボール3連投して黙らせれば良かったんじゃないの とか、
連絡取り合えるなら次のバス停で降ろさせて渡せたんじゃないの とか、
物語を根本から否定するツッコミが浮かんできてしまうけど気にしないでおこうw
乱獲厨のゴウも珍しく友情ゲット。これで次回以降手持ちから外れてたら引くわ。
つか一時的に手持ち7匹になってるし、ボール凍結しそう。
サトシが野生ポケの言ってる事がおおよそ分かるのすご過ぎて笑う。
あと 悪役に定評のあるスピアーやオニドリルがいい子なのかわいい。


次回、あのゲンガーが再来。
サトシが呪われる