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今は9割アニポケの感想

メッソンの憧れ

そういえば、剣盾で初めて孵化させた卵から産まれたメッソンが
色違いでビビった っけ。



臆病なメッソンをビビらせて遊ぶヒヒダルマ
ゴウは いつも怯えて逃げるだけのメッソンをどうにかしたいと思っていた。
そんな時、大興奮で戻ってきたレンジ。
なんでも、大人気スパイ映画の続編がクチバで撮影されていて、
その撮影現場を見たのだとか。
スパイ映画の相棒ポケモンが、メッソンの最終進化系のインテレオン
という事もあり、ゴウは早速メッソンを連れて撮影現場を見物しに行く。
現場では映画の撮影中、だがそこにロケット団が乱入。
インテレオンの高い諜報能力を聞きつけたロケット団が奪いに来た模様。
たまらずサトシとゴウも乱入。ロケット団と戦闘状態に。
だが、メッソンの存在に気付いたロケット団は、メッソンをビビらせ涙腺を刺激。
メッソンは泣き出し、その影響でサトシとゴウは行動不能に陥る。
そこを狙って攻撃するロケット団、インテレオンがこれを阻止する。
インテレオンの勇姿に恍惚とするメッソン。
インテレオンは姿を消して戦い、あっという間にロケット団を始末。
撮影は中止。サトシとゴウはインテレオンとの接触に成功。
主演女優からインテレオンの昔の話を聞き、メッソンは強い憧れを抱く。
すっかり感化されたメッソンは、インテレオンの真似事をしてみる。
依然ヒヒダルマにビビらされるものの、ゴウは一緒に強くなろう と特訓を開始。
ピカチュウ相手にバトルしてみるが、ビビってバトルにならず、
ゴウは趣向を変え、臆病なら臆病を生かした戦いをしようと、かくれんぼを開始。
メッソンに隠れさせ、一同総出で探すという特訓をする。
最初はすぐに発見されたメッソンも、回数を追う毎に隠れも上達。
日も暮れてきたので帰路につくがその道中、
映画スタッフが網に捕らわれているのに遭遇。
話によるとロケット団に捕まり、ゴチムを人質に捕られたのだという。
どうしてもインテレオンが欲しいロケット団はインテレオンの同行を要求するが、
サトシとゴウはそれを無視して、指定された洞窟へと潜入。
捕らわれのゴチムを発見したところで、サトシとゴウは檻に閉じ込められる。
インテレオンを捕らえる為にあらゆる手を尽くしたロケット団はこれに激怒。
唯一 檻の外に取り残されたメッソンを捕らえようと襲い掛かってくる。
ゴウの指示でメッソンは水を噴霧。姿を隠して死角からの攻撃をする。
これにはロケット団も手を焼くが、もともとインテレオンを捕らえる為の作戦、
ステルス対策はしっかりしてあり、ロケット団は粉を大量に撒き散らす。
身体に粉が付着し姿が露わになったメッソン。ロケット団は襲撃をかける。
ゴウはメッソンに逃げるように指示をする、が メッソンは立ち向かう。
土壇場で蜻蛉返りを習得したメッソン、ニャースソーナンスに一発キメ込み、
檻の中のゴウのボールへと帰還。
ピカチュウとエースバーンとメッソンの一斉攻撃により檻を破壊、
最後にロケット団を吹き飛ばして終了。
駆け付けたインテレオンにも褒められ、自信のついたメッソンは
ヒヒダルマの死角から水をかけてビビらせる遊びを始めるのだった。



メッソンのちょっとした成長。
インテレオンへの憧れから少し心境の変化が得られた回。
新技習得に留まったが、まあ良いだろう。
個人的にはメッソンは可愛いので進化しなくていいと思っている。
サルノリが出てきたら分からないけど。
ゴウもエースバーンの事があったから、成長意欲を否定するでなしに、
ポケモンに合った戦略や成長法を提示できていて、さすがだなと思った。
ただ、最近はゴウもバトルセンスが出てきて サトシの空気感が凄いなw
ゴウも成長する事は良い事だが、もっと明確に役割を分けた方が良かったのでは、
と、近頃よく思う。


次回、コハル回。
ファンタジーな感じ