そもそもポケモンも罪に問われるの?
サクラギ研究所にジュンサーと中年刑事が訪れる。
サクラギパークの電気ポケモンを集めてくれと依頼され、整列させる。
謎の似顔絵メモと照合しながら顔を確認する刑事。
何かを確信したかのようにピカチュウを犯人扱い、手錠をかける。
必死に擁護するサトシだったが、ピカチュウは電気窃盗容疑で逮捕される。
警察署で取り調べを受けるピカチュウ。が、当然話す事などない。
そんな中、ピカチュウが何かの異常を察知し警察署を飛び出す。
一同で追いかけた先でまさに電気窃盗事件が発生。
ピカチュウの疑いが晴れると共に、ピカチュウも捜査協力する事に。
ジュンサーと共にパトロール開始。
が、電気窃盗事件以外にも、地域住人の些細な困り事も多々舞い込み、
ひとつひとつ対応していく中で、警察官の仕事の忙しさを知る。
またひとつ住人の困り事を解決したその時、ピカチュウが何かを察知。
早速現場に向かうがひと足遅く、電気窃盗の犯人との遭遇を逃す。
ここで、電気の多そうな家が被害に遭っている事に着目し、
たくさん電気を使えば犯人をおびき寄せられるのではないか、と考える。
ちょうどサクラギ家が近所だったので、家の電気を借りる事に。
ブレーカーに向けピカチュウが放電すると、家中の家電が暴発。電気が溢れ出る。
それを察知して停まる不審車両、犯人はロケット団だった。
ロケット団は、食糧を食い潰すモルペコを満足させるべく電気を盗んでいた模様。
ロケット団は巨大なアンテナでサクラギ家の電気を盗む。
が、当のモルペコはというとサクラギ家に侵入し食べ物を物色。
それに気づき追ってきたサトシらとロケット団が鉢合わせ。
盗電を終えたロケット団は逃げ去ってゆく。
やっとの思いで電気を集めたロケット団であったが、
モルペコは電気には見向きもせず、ただの骨折り損に。
追ってきたサトシらと遭遇。不要となった蓄電池を投げると電気が爆発。
それを浴びたピカチュウが猛烈な10万ボルトを放つと、
大爆発を起こし、ロケット団は吹っ飛ばされる。
電気窃盗事件は解決、ピカチュウは表彰された。
(解決したと言えるのだろうか)
容疑者ピカチュウ、とか言いながら疑いは速攻で晴れる。
ほぼ1日警察体験みたいな話。
ピカチュウほぼ手錠意味無いの笑う。
桶に入れられたチョンチーがかわい過ぎる。
ロケット団は永年逮捕できず、悪質ハンターにしか警察らしいところを見せない
ジュンサーたちだが、本当に地域交番の巡査みたいな事してるのね。
バトルでの活躍はあまり見ないニャースだけど
手錠を掻っ切って破壊するのうける。
次回、オーキド研究所へ里帰り
シゲルと遭遇。