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今は9割アニポケの感想

侵入者

イダイトウのネーミングセンスよ



皆が寝静まった夜遅く、ジメレオンはひとり活動開始。
憧れのインテレオンのようになるべく、水鉄砲の練習。
上手くいかなくて軽くいじけているなか、何かの気配を感じる。
翌朝、穏やかな日常から一転、研究所は大騒ぎに。
サトシとゴウが集めたイッシュポケのデータが消失、不正アクセスの痕跡あり。
急遽セキュリティ強化を強いられ慌ただしいサクラギ研究所。
夜になりまた練習を始めるジメレオン。
今度は研究所に侵入者がいる事に気づく。
けっきょくセキュリティ強化も空しく、またしてもデータに何者かが侵入、
ガラル地方のデータが消失してしまう。
ヒバニーやメッソンとの思い出、ザシアン・ザマゼンタとの共闘、
これらのデータ消失にはさすがのゴウも応えたようで、深く落ち込む。
ゴウの思わず漏らした本音を聞いていたジメレオン、
侵入者特定のため、更に練習に熱が入る。
ゴウは夜間に研究所内の見回りを始める。
不自然な半開きの扉に違和感を感じたゴウ、中に入ろうとするとジメレオンが制止。
中の様子を窺っていると、姿の見えない何者かがパソコンを操作し始める。
ジメレオンが突入し水鉄砲で奇襲。驚いたカクレオンが正体を現す。
逃走するカクレオンをゴウとジメレオンが追う。騒ぎでサトシとサクラギも起きる。
外へ出ると首謀者の男と遭遇。ジメレオンとカクレオンのバトルに発展。
特殊訓練を受けているらしいカクレオンは激しい攻撃でジメレオンを追い詰める。
己の非力さに涙を浮かべるジメレオン。追撃から護ろうとゴウが盾になる。
ゴウの言葉に胸を打たれたジメレオンは力が漲り、インテレオンへと進化。
カクレオンを返り討ちに。逃走を図る男を狙い撃ちし撃墜。
インテレオンが不審者を捕らえる。説教を始めるゴウ。
だが、サクラギが姿を見せると男の様子が一変。激しく興奮し始める。
男はサクラギのファンらしく、白々しくもサインを求める。
大それた事をしておきながらその実ただのかまってちゃんで、
データの無事を確認すると、サクラギはサインを書いて差し上げる。
消されたデータは無事に戻り、また一段と逞しくなったインテレオンだった。



不審者が侵入、サクラギ研究所のセキュリティ ガバ過ぎ。
現代都市とは思えないほどチョロかったな。
遂にインテレオンへ進化。引き籠っていたからジメレオンの登場はほぼ無かったな。
あんな泣き虫だったのに、メスを口説くイケボ野郎になってんの笑う。
ただ、あまり有能過ぎるヤツは日常回動かしづらいから、これはこれで出番少なそう。
なんだあの黒川明人みたいな喋りのガキは。ただのかまってちゃんだし。
炎上系YouTuberと同類種のひたすら意味分かんないヤツだった。
しかも無駄に優しい結末。犯罪級のイタズラにしては対応が甘過ぎる。
普通に極悪人の仕業で、最後警察に突き付けられるとかの方が教育上よろしいのでは?
ロケット団は吹っ飛ばされる、という制裁を毎度受けているからヘイトは無いけど、
かまって欲しいから犯罪して、謝ったら咎め無しでサインもあげるってのもどうかと。
なんかイマイチ気分の悪い結末だったな、と個人的には思います。


次回、コハルのブイズ探訪記
ドッペルゲンガーに会ったら死ぬんやで?